【図解で本要約】須田仁之「捨てる。手を抜く。考えない。」

本要約
スポンサーリンク

ソフトバンクのYahoo!BB事業立ち上げに従事後、現在では40社を超えるベンチャー企業で顧問・取締役・社外役員として活躍する『須田仁之』氏の著書です。

激務を乗り越えて効率よく成果を出す仕事術について記した本です。

こんな人にオススメ
  • 仕事が終わらない人
  • 残業に悩まされている人
  • 仕事を効率化させたい人

上記に当てはまるような方は是非読んでみてください。

本記事は、私が重要だと思ったことを要約して記載しています。備忘録として記載している部分もございますがご容赦ください

スポンサーリンク

本書の要約

捨てる

ITツールで管理できたり、昔ながらの価値観のまま惰性で持っていたりするモノはとにかく捨てるべきです。

  • 「優先順位」という発想

「仕事は優先順位をつけろ」とよく言われますが、優先順位を考えるのは難しいです。
それよりも「手を動かす」ことを重視し、すぐに終わるものから終わらせておくべきです。

  • メール

メールは一つ一つ仕分けして整理するのではなく、読んだら即削除すべきです。
溜まれば溜まるほど効率が悪くなるので、即返信し、しっかりと返信できたものは削除しましょう。

  • 名刺

名刺整理もムダな作業です。
名刺交換直後にお礼メールを送り、相手の連絡先は管理しておくようすればよいのです。

  • 日報

日々の日報が作業になっていれば上司・部下双方の時間のムダです。
きちんとフィードバックできる週次で報連相をしましょう。

捨てる

ITツールで管理できたり、昔ながらの価値観のまま惰性で持っていたりするモノはとにかく捨てる
(「優先順位」という発想・メール・名刺・日報)

手を抜く

自分の力で解決しようとせず、周囲やインターネットの力を借りながら手を抜くべきです。

  • 矛盾を解決しない

仕事は矛盾することだらけです。
矛盾問題を解決しようとせず、受け入れながらとにかく前に進むようにしましょう。

  • 資料作成は60点を目指す

大切なことは60点のものを最速でつくることです。
そのうえで上司からの修正を受け、資料を完成させる方がトータルの資料作成時間は短くなります。

  • 会議中は内職する

参加するだけでほぼ発言しない会議はあります。
このような時はメモを取るふりをして積極的に自身の仕事を進めるようにしましょう

手を抜く

自分の力で解決しようとせず、周囲やインターネットの力を借りながら手を抜く
(矛盾を解決しない・資料作成は60点を目指す・会議中は内職する)

考えない

トラブルが発生しないコミュニケーションを取り、意識高い系ワードに翻弄されて本質を見失わないために、無駄なことに頭を使わないようにすべきです。

  • 自分の頭で考えない

凡人の頭でいくら考えても時間のムダです。
知っている人に聞いたり、ネットで調べるようにしましょう。

  • 電話を取らない、しない

電話は言った言わないのトラブルや取次稼働が発生します。
メール対応を誘導し、余計な稼働を使わないようにしましょう。

  • 徹底的にパクる

特に資料作りにおいては自分で考えるよりパクる方が良いです。
徹底的にパクることを続けていくと、オリジナルな部分が自然と形作られてきます。

考えない

トラブルが発生しないコミュニケーションを取り、意識高い系ワードに翻弄されて本質を見失わないために、無駄なことに頭を使わない
(自分の頭で考えない・電話を取らない、しない・徹底的にパクる)

スポンサーリンク

本書を読むには

単行本・電子書籍の購入も可能ですが、タイミングによって「Amazon Prime」「Kindle Unlimited」での読み放題も可能です。

下記リンクから購読可能です。

↓単行本・電子書籍

↓Amazon Prime

Amazon Prime無料体験はこちら

↓Kindle Unlimited

Kindle Unlimited無料体験はこちら
スポンサーリンク

まとめ

本書を読むことで、効率よく成果を出す仕事術について学ぶことができます。

まとめ
  • 捨てる
    • ITツールで管理できたり、昔ながらの価値観のまま惰性で持っていたりするモノはとにかく捨てる
  • 手を抜く
    • 自分の力で解決しようとせず、周囲やインターネットの力を借りながら手を抜く
  • 考えない
    • トラブルが発生しないコミュニケーションを取り、意識高い系ワードに翻弄されて本質を見失わないために、無駄なことに頭を使わない
  • 仕事が終わらない人
  • 残業に悩まされている人
  • 仕事を効率化させたい人

上記に当てはまる方は是非読んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました