アテネを拠点に講演者として活躍する『ステファノス・クセナキス』氏の著書です。
これからの人生をより良いものにするために、どのような習慣で過ごすべきかについて記した本です。
- やりたいことがない人
- 日々を無駄に過ごしている人
- 人生を変えたい人
上記に当てはまるような方は是非読んでみてください。
本記事は、私が重要だと思ったことを要約して記載しています。備忘録として記載している部分もございますがご容赦ください
本書の要約
あらゆる苦難は贈り物

逆境も紳士に受け入れ、幸福に変えていこうとする気持ちが大切です。
逆境が訪れたとき、今この時は不安が津波のように押し寄せてきます。
もうダメだ、と思うときもあります。
しかし、1、2年もすれば、当時を振り返って笑うことができます。
人生を生き抜く極意は諦めないことです。
誰もが間違いをおかすし、間違える権利を持っています。
失敗を大切にしましょう。
間違いこそが経験なのです。
- 逆境も紳士に受け入れ、幸福に変えていこうとする気持ちが大切
- 間違いこそが経験である
なにげない日常に対する感謝と喜びの気持ち

私たちは、日々の生活に追われ、普通の一日のありがたさを忘れがちです。
子供たちや通りすがりの人々とのやりとりを大切にし、人生の小さな喜びをかみしめることで自分が幸せになることができます。
例えば、相手に道を譲るだけで相手がこちらに笑顔を向けてくれる。
この相手からの感謝の笑顔により、こちらも幸せな気持ちになることができます。
このような人生の小さな喜びをかみしめることで、日ごとに豊かに、幸せになることができるのです。
- 人生の小さな喜びをかみしめることで自分が幸せになる
人生は一度きり

どんなふうに生きようと、人生はたった一度きりです。
ないものを嘆いても、あるものに感謝しても、時間は同じように過ぎていきます。
人生は待っていれば手に入るものなどなく、自分の手でつかみとるものです。
人生を決めるのは自分です。
運ではなく、人生は自分のものです。
私が人生を生き、人生が私を生きるのではないのです。
- 行動とは、怖かろうが面倒だろうが動くこと。
- 行動とは、自らの利に反していても、やるべきことを行うこと。
- 行動とは、あたりまえのことをすること。
- 言葉ではなく、実際の行動で。
- 行動とは、口で言った方が楽な時に、口をつむぐこと。
- 行動とは、正当な報酬が得られなくても、全力投球すること。
- 行動とは、自分自身の面倒をみること。
- 行動とは、自分の人生を生きること。
ただなりゆきまかせにすることではありません。
小さなことから始めてみましょう。
- ないものを嘆いても、あるものに感謝しても、時間は同じように過ぎていく
- 人生は待っていれば手に入るものなどなく、自分の手でつかみとる
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本書を読むことで、これからの人生をより良いものにする習慣について学ぶことができます。
- あらゆる苦難は贈り物
- 逆境も紳士に受け入れ、幸福に変えていこうとする気持ちが大切
- なにげない日常に対する感謝と喜びの気持ち
- 人生の小さな喜びをかみしめることで自分が幸せになる
- 人生は一度きり
- 人生は待っていれば手に入るものなどなく、自分の手でつかみとる
- やりたいことがない人
- 日々を無駄に過ごしている人
- 人生を変えたい人
上記に当てはまる方は是非読んでみてください。
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