【商品レビュー】G-SHOCK GBD-H1000-1JRを1ヶ月使用してみた結果

商品レビュー
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こんばんは。ほっぷです。

最近、ジョギングを始めたんですが、歩数や心拍が計測できる時計が欲しくなったため「G-SHOCK GBD-H1000-1JR」を購入しました。

AppleWatchなどでも歩数・心拍等測ることはできるのですが、より時計っぽい外観のものが欲しかったため、今回「G-SHOCK GBD-H1000-1JR」を選択しました。

購入から1ヶ月経ちましたので、購入してからの感想をお伝えします。

購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

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基本的な機能

G-SHOCK GBD-H1000では以下のモードが使用できます。

モード名(モード)概要
時刻現在の日時の他、日々の歩数、月ごとの走行距離、トレーニングステータスなどを確認できます。
トレーニングランニングの距離や経過時間、ペースなどを計測、記録します。
HR(ハートレート)現在の心拍数を表示します。
タイマー設定した時間をカウントダウンします。
ストップウオッチ経過時間を計測します。
方位計測北の方向、目標の方位や角度を計測します。
高度計測現在地の高度を計測します。
気圧/温度計測現在地の気圧と温度を計測します。
トレーニングログ記録したトレーニングログを確認します。
トレーニング状況トレーニングの状況を確認します。
通知スマートフォンの電話着信、メール、SNSの通知や情報を受信します。

正直、説明書を見た方がわかりやすいのでそちらを見ていただくことをオススメします。

ここでは「こんなことができるんだ!」程度でOKです。

説明書は下記のリンクから取得できます。

https://support.casio.jp/manualsearch.php?cid=002&MODULE=3475
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1ヶ月使用してみた感想

1ヶ月使用してみた感想を良い点・悪い点に分けてまとめてみました。

良い点

  • バッテリーの持ちが良い
  • スマートフォンを持たなくても歩数計測ができる
  • スマートフォンと連携ができる

バッテリーの持ちが良い

GBD-H1000はソーラー充電に対応しているため、普段外を歩いているだけでバッテリーが充電されていきます。

購入後1ヶ月経ちましたが、未だにUSB端子による充電は一度も使用しておりません。
※トレーニングモード使用頻度:1時間×週2回程度
※時計を外している間は蛍光灯の下に置いており、意図して直射日光に当てることはしていません

【購入時】

【1ヶ月後(厳密には1ヶ月半経っております)】

購入時のバッテリー残量4/6から1メモリしか減っておらず3/6の状態です。

トレーニングモードを毎日使用している場合はもう少しバッテリーの消費が多いようですが、それでも月に1回程度の充電で十分だそうです。

AppleWatchを使用している知人は毎日充電しているようなので、充電を手間だと考える人には得にオススメです。

スマートフォンを持たなくても歩数計測ができる

当然の機能ですが、歩数計測ができます。

私は健康のために、日々一万歩歩くことを目標にしています。

今の時代、iphoneなどのスマートフォンを持っていれば歩数計測の機能は利用できます。

しかし、私の会社はスマートフォンを事務所内に持ち入れることが禁止されているので仕事中の歩数がカウントされません。

仕事中など、スマートフォンを持ち歩かないことがある方はGBD-H1000を使用することでより正確に歩数を計測することができます。

【歩数計測機能】(赤枠に本日の歩数が表示されます)

スマートフォンと連携ができる(G-SHOCK MOVEアプリ)

「G-SHOCK MOVE」アプリをスマートフォンにインストールすることでGBD-H1000とスマートフォンを連携させることができます。

スマートフォンと連携させることで、日々のアクティビティデータをスマートフォンに送信し、記録やグラフ化することができます。

また、時刻などの基本設定などもスマートフォンから設定が可能なため、GBD-H1000本体で細かな設定をする必要がありません。

【アクティビティのグラフ化】

【G-SHOCK MOVEアプリからの基本設定】

もちろんスマートフォンを持っていない人であればGBD-H1000本体のみでの設定も可能です。

下記リンクからアプリのダウンロードをすることができます。

↓iOS版

‎G-SHOCK MOVE
‎●説明 Bluetooth(R) v4.0対応のG-SHOCKと通信接続するための基本アプリケーション。 スマートフォンと時計をペアリングすることで、多彩なモバイルリンク機能が利用でき、スマートフォンのある生活がさらに便利に。常時、身に着ける腕時計と連携した機能がモバイルライフの楽しさを広げ、時計の使いやすさがさらに...

↓Android 版

G-SHOCK MOVE - Google Play のアプリ
Bluetooth(R) v4.0対応のCASIOの腕時計と通信接続するための基本アプリケーション。

悪い点

  • Bluetoothの接続が不安定
  • 定期的にスマートフォン連携しないといけない
  • 時計のサイズが大きすぎる

Bluetoothの接続が不安定

とにかくBluetoothの接続が不安定です。

GBD-H1000本体から毎回ベアリングの設定をすれば接続はできますが、スマートフォンのBluetoothの設定のみではうまく接続できないことが多いです。

スマートフォンのバッテリー節約のために、普段Bluetoothをオフにしている私としては、スムーズにスマートフォン連携できることが望ましいです。

しかし、こうもBluetoothの接続が不安定だとスマートフォンにデータ送信し、記録することが手間になってしまいます。

定期的にスマートフォン連携しないといけない

先ほどお伝えしましたが、Bluetoothの接続が不安定なので、1ヶ月分まとめてスマートフォンにデータ送信してみようとしましたがそれもできません。

下記画像にもありますが、11月1日~11月14日までの歩数データをまとめてスマートフォンにデータ送信してみました。

実際には毎日GBD-H1000本体を着用していますが、データ送信できたのは直近の4日間のみです。
その他のデータは0になってしまっています。

日々のデータを蓄積する場合には常にBluetoothをオンにしておくか、2~3日で定期的にスマートフォン連携する必要があるようです。

時計のサイズが大きすぎる

これは我慢できる範囲のことですが、時計のサイズが大きすぎます。

時計のサイズが大きいことで目立ってしまうとか、そんなことはいいんですが、服の袖が通りません。

パーカーなどの手首が締まる服を着る場合、一度手首のゴムを伸ばす必要があります。

時計の盤面を頑丈に守っているため、壊れにくい構造になっているのだとは思いますが、もう少しサイズを小さくしていただいた方が良かったと思います。

以下で以前使用していたSEIKOの時計とサイズを比較します。

【前から】

【横から】

全くサイズが違いますね。

購入の前に一度店頭で試着してみるのもいいかもしれません。

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まとめ

今回購入した、「G-SHOCK GBD-H1000-1JR」の総評としては、

★★☆☆☆

星2つです。

決して悪い買い物をしたとは思っていませんが、今の情報があったうえで同じ商品を購入するかと言われると、おそらく他の商品を購入すると思います。

しかし、

  • ジョギングや登山など日常的に行っている人
  • スマートフォンを持ち歩かないことがある人
  • 充電の手間なく時計を使用したい人

には非常にオススメです。

購入はコチラから

以上 ほっぷでした

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