こんばんは。ほっぷです。
私、普段クレジットカードは楽天カードを使用しているんですが、最近知人に楽天ゴールドカードを勧められました。
どうやら楽天市場で毎月１万円以上は利用する方はお得！ということみたいなのですが自分で検証しないと納得できません。
基本的に年会費無料でないと嫌なので、今回は、楽天カードと楽天ゴールドカードどっちがお得なのか、自分に当てはめて検証してみたいと思います。
※２０２１年１月１４日の告知で、楽天ゴールドカードのサービスが改定されました。
そのため、以下の記事で楽天ゴールドカードから通常の楽天カードに再度戻す手続きを行っています。
目次
楽天カード・楽天ゴールドカード比較
まずは楽天カードと楽天ゴールドカードの基本的な機能を比較します。
| 楽天カード | 楽天ゴールドカード | |
|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 2,200円 |
| 国際ブランド | Mastercard・Visa・JCB・Americanexpress | Mastercard・Visa・JCB |
| 対象年齢 | 18歳以上（高校生不可） | 20歳以上（学生不可） |
| ポイント還元率 | 1％～3％ | 1％～5％ |
| 利用可能額 | 最高100万円 | 最高200万円 |
| ETCカード | 550円（税込） ダイヤモンド・プラチナ会員は無料 | 無料 |
| その他 | － | 空港ラウンジが無料で利用可能（年２回） |
大きな違いとしては、
- 年会費
- ポイント還元率
- 空港ラウンジが利用可能
の３点です。
国際ブランドや利用可能額など違いはあるものの、楽天カードでも楽天ゴールドカードでもこだわらない人は大差はありません。
自分の場合どっちの方がお得なの？
私は空港ラウンジや、海外旅行はほとんどしないので、単純に普段の買い物で楽天ゴールドカードを利用した際、年会費（税込2,200円）を上回るポイントを獲得できるかどうかで判断します。
SPUを比較
楽天カードと楽天ゴールドカードとでは２％の差があります。
現在の私のSPUと楽天ゴールドカードに変更した際のSPUを比較します
| サービス | 倍率 | 現在 | 変更後 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | ＋１倍 | ○ | ○ |
| 楽天ひかり | ＋１倍 | ||
| 楽天カード | ＋２倍 | ○ | ○ |
| 楽天プレミアムカード 楽天ゴールドカード | ＋２倍 | ○ | |
| 楽天銀行＋楽天カード | ＋１倍 | ○ | ○ |
| 楽天の保険 | ＋１倍 | ||
| 楽天でんき | ＋0.5倍 | ||
| 楽天証券 | ＋１倍 | ○ | ○ |
| 楽天トラベル | ＋１倍 | ||
| 楽天市場アプリ | ＋0.5倍 | ○ | ○ |
| 楽天ブックス | ＋0.5倍 | ||
| 楽天Kobo | ＋0.5倍 | ||
| 楽天Pasha | ＋0.5倍 | ||
| Rakuten Fashionアプリ | ＋0.5倍 | ||
| 楽天TV・NBA Rakuten | ＋１倍 | ||
| 楽天ビューティ | ＋１倍 | ||
| 合計 | ＋１６倍 | ６.５倍 | ８.５倍 |
当然、楽天ゴールドカードへ変更した分の２％しか差はありません。
つまり単純計算で
楽天ゴールドカード年会費（2,200円）÷差分（２％）＝年間必要利用額 110,000円
月間約9,200円
利用すれば楽天ゴールドカードの方がお得といえます。
※SPUについてわからない方は以下の公式リンクを確認ください
過去１年間の楽天市場での購入金額を基に試算
まずは過去1年間の楽天市場での購入金額を基に楽天ゴールドカードに変更した方がお得なのか試算してみます。
楽天市場 購入履歴（2019年10月～2020年9月）
| 購入月 | 品目 | 金額 |
|---|---|---|
| 11月 | 雑貨 | 3,680 |
| 12月 | ふるさと納税 | 41,000 |
| 1月 | 本 | 2,860 |
| 3月 | 雑貨 | 12,980 |
| 8月 | 雑貨 | 1,980 |
| 9月 | 雑貨 | 49,500 |
| 合計 | 112,000 |
楽天ゴールドカードに変更する基準である年間110,000円以上の利用ギリギリで届いています。
つまり、楽天ゴールドカードに変更しても一応は元が取れるという計算になります。
が、それはつまり変更する必要もないということです。
過去１年間のネットショッピング全体での購入金額を基に試算
私の場合、基本的にネットショッピングは楽天とAmazonでしかしません。
他のショッピングサイトはほぼ利用しないので、Amazonの購入履歴も見ていきます
Amazon 購入履歴（2019年10月～2020年9月）
| 購入月 | 品目 | 金額 |
|---|---|---|
| 10月 | 雑貨 | 3,790 |
| 3月 | 雑貨 | 546 |
| 5月 | 雑貨 | 2,884 |
| 7月 | 雑貨 | 14,172 |
| 9月 | 雑貨 | 3,464 |
| 合計 | 24,856 |
Amazonの購入履歴を見てみると、ほぼ雑貨なのでほとんど趣味にしか利用していませんが、年間約25,000円の利用があります。
楽天市場での利用金額と合計すると、
楽天市場（112,000円）+Amazon（約25,000円）＝ネットショッピング合計（約137,000円）
ネットショッピング合計利用額（137,000円）×２％＝2740ポイント
楽天ゴールドカードの年会費2,200円を差し引いて、520ポイントお得になります。
単純にこれまでAmazonで購入していたものを楽天市場で購入すれば、楽天ゴールドカードに変更した方がお得になる！
という計算になります。
さて、一応お得にはなるわけですが・・・
年間520ポイント得をするために楽天ゴールドカードに変更する必要がはたしてあるのでしょうか・・・
まとめ
結論・・・楽天ゴールドカードに変更しました！！
正直ネットショッピングのみの試算であれば、多少のメリットはありますがわざわざ楽天ゴールドカードに変更ほどのものではありません。
（Amazonで購入したものだってAmazonで購入したなりの理由がありますしね・・・）
しかし、普段購入している消耗品を楽天市場で購入すれば変更するメリットはあると判断しました。
楽天ゴールドカード年会費（2,200円）÷差分（２％）＝年間必要利用額 110,000円
月間約9,200円
利用すれば楽天ゴールドカードの方がお得！
もし、楽天市場での購入機会が多い方・楽天ゴールドカードへの変更を検討している方がいれば是非参考にしていただければと思います。
以下に楽天ゴールドカードへの申込リンクを貼っておきます
以上 ほっぷでした。
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