こんばんは。ほっぷです。
以前、おしゃれなフライパンが欲しくなり、RIVER LIGHT(リバーライト)の鉄製のフライパンを購入しました。
鉄製のフライパンはきちんと手入れしないと錆び付き・焦げ付きがひどくなってしまうのでメンテナンスが大切です。
しかし、我が家のフライパンも、手入れをサボってしまった結果、錆付いてしまい使用できない状況になってしまいました。
今回は、その錆付いた鉄製のフライパンを復活させていきます。
目次
使用している鉄製フライパン「RIVER LIGHT(リバーライト)」
今回復活させるフライパンは「RIVER LIGHT(リバーライト)」の極JAPANシリーズになります。
ベーシックなデザインの鉄製フライパンとなっており、きちんと手入れすればテフロン加工のフライパンと同じくらい食材がくっつかなくなります。
さらに、極JAPANシリーズは持ち手の部分が木製になっているため、オシャレです。
鉄製のフライパンを使用しているだけで自分が料理人になっている気分にもなることができます。
現状(復活前)
こちらの写真が現在の状況です。
フライパン全体が錆び付いています。
この状況では、油を引いたところで食材がフライパンにくっついてしまいます。
そもそも、こんなフライパンで作った料理を食べたくありません。
復活の手順
使用する道具
- サンドペーパー(紙やすり)
- 金属ヘラ
- 激落ちスポンジ
必要な道具は以上の3点のみです。
すべて、ダイソーなどの100均で手に入れることができます。
①サンドペーパー・金属ヘラで磨く(削る)
今回の鉄製フライパン復活作業の大部分が磨く作業になってきます。
フライパンの錆びた部分や焦げ付きなどの汚れをサンドペーパーでひたすら磨いていきます。
ダイソーで購入したサンドペーパーの場合、目の粗さが【#60・#120・#240】と3種類あります。
序盤は粗目の#60で磨き、ある程度キレイになったら中目の#120で磨きます。今回、#240は使用しませんでした。
表面がキレイになったら裏面に移ります。
焦げ付き汚れの酷い部分は金属ヘラを使って削ります。
金属ヘラで削った後は、表面同様サンドペーパーで磨きます。
休憩しつつ、所要時間は1時間半ほどです。
②激落ちスポンジで磨く
サンドペーパーの後は激落ちスポンジに食器用洗剤をつけて磨きます。
クレンザーがあれば食器用洗剤よりなお良いと思います。
イメージとしては、サンドペーパーで磨いた汚れや、鉄くずを激落ちスポンジでキレイにするイメージです。
所要時間10分ほどです。
磨き作業が終わった状態がコチラです。
裏面が少し妥協してしまいました。
これでフライパンの錆び付き・焦げ付きを落とす作業としては終了です。
③油ならし
購入したフライパンを初めて使用する際と同様に「油ならし」を行います。
【手順1】焼き入れ
フライパンを空焼きし、酸化被膜を作ります。(錆び付きにくくなるようです)
フライパンが熱で青白くなればOKです。
【手順2】油ならし
多めの油を投入し、全体になじませます。
数分なじませたら、油をポットに戻します。
【手順3】くず野菜を炒める
野菜の切れ端などを軽く炒めてフライパンに油をさらになじませていきます。
④完成
「油ならし」の工程が完了すれば鉄製フライパン復活が完了です。
以下の画像が復活後の画像です。
所要時間およそ2時間ほどで完成です。
結果
復活前と復活後の画像を比較してみます。
復活後のフライパンは油が引いてありますが、それでも復活前と比較しかなりキレイになっています。
その後、5ヶ月ほど使用していますが、食材がくっつきにくい状態は維持されており非常に使いやすいです。
まとめ
錆び付き・焦げ付きだらけだった鉄製フライパンを無事復活させることができました
【使用する道具】
- サンドペーパー(紙やすり)
- 金属ヘラ
- 激落ちスポンジ
【手順】
- サンドペーパー・金属ヘラで磨く(削る)
- 激落ちスポンジで磨く
- 油ならし
【所要時間】
およそ2時間
ただし、作業の大半が「磨く」工程になってきます。
かなり根気の必要な作業なので、時間と体力があるときに行うことをオススメします。
また、そもそも錆び付かないようにきちんとメンテナンスしましょう。
錆び付いた鉄製のフライパンが眠っている方は是非参考にしてみてください。
以上 ほっぷでした。
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