こんばんは。ほっぷです。
2,3年前に健康・ダイエット・筋トレのために、ぶら下がり健康器を購入しました。
「目指せ細マッチョ!」というつもりで購入しましたが、私は長くは続かないタイプなので豊満ボディから脱却できていません。
しかし、私が長く続かないタイプというだけであり、今回紹介するぶら下がり健康器を活用し、正しいトレーニングを積めば、きっと細マッチョも夢ではないと思います。
楽天市場や、Amazon等ネットショッピングで検索すると様々なぶら下がり健康器が出てくるとおもいますが、
今回は、私が購入した、オールマーケットジャパン社の「YouTen」というショップで販売されているぶら下がり健康器を紹介します。
※当時調べていた際、最もコスパが良さそうだったのでこちらの商品にしました。
筋トレを始めたい。けどジムに通うほどではない。という方は是非参考にしてみてください。
目次
YouTenのぶら下がり健康器の特徴(サイズ)
本製品のサイズ感です。
高さ | 7段階に調節可能 (226~196cm) |
横 | 103cm |
縦 | 75cm |
耐荷重 | 100kg |
さほどスペースはとりませんが、大型の器具となるのでまとまった空間の確保は必要です。
また、床を保護するためのクッションもついているので、床に傷が付きにくくもなっています。
私は2年ほどフローリングで使用しましたが、傷はついていませんでした。(日焼け跡は残りましたが・・・)
また、現在3年ほど使用していますが、錆付きなどの劣化は一切見られません。
筋トレとして出来ること
商品名が「ぶら下がり健康器」なので、当然ぶら下がって健康になるための器具なのですが、私の仕様用途は筋トレです。
このぶら下がり健康器を使用して主に以下のトレーニングで使用してます。
- 懸垂(チンニング)
- ディップス
- 腹筋(レッグレイズ)
- 腕立て伏せ(プッシュアップ)
※販売サイトではつま先立ちや、スクワットも使用可能なトレーニングとして紹介してますが、個人的にぶら下がり健康器でを使用する必要が無いと判断したため省略します。
①懸垂(チンニング)
当然ですが、ぶら下がり健康器なので懸垂(チンニング)が可能です。
持ち手の幅をワイド・ナローどちらでも使用できるため、広背筋や上腕筋を重点的に鍛えることができます。
また、持ち手の高さを変更することができるため、どんな身長の人であってもその人に合った高さで使用することができます。
かっこいい背中を手に入れたいがためにこの商品を購入したので、最も使用しているトレーニングです。
②ディップス
H型の支柱を使用し、ディップスを行うことができます。
大胸筋や三角筋・上腕三頭筋などを鍛えることできますが、残念ながら支柱には保護グリップがついていません。
そのため、体重をかけると手が痛くなってしまうので注意する必要があります。
私は、使用時にタオルを巻いて手への負荷を軽減させています。
ちなみに、ディップスはメジャーリーガのダルビッシュ有投手がオススメしていたトレーニングなので、私も実践していました。
③腹筋(レッグレイズ)
通常、腹筋は床に寝転がりながら行うのが一般的ですが、ぶら下がた状態で膝を胸に引き寄せることで通常より負荷をかけた腹筋を行うことができます。
もちろん鍛えることができる部位は腹筋です。
「細マッチョを目指す=6パックに割れた腹筋」をイメージしますが、私は細マッチョを目指しているにもかかわらず腹筋トレーニングが嫌いです。
そのため、この腹筋(レッグレイズ)トレーニングはほとんど行っていません。
④腕立て伏せ(プッシュアップ)
ぶら下がり健康器の土台部分に付いているグリップを使用し、負荷の高い腕立て伏せを行うことができます。
主に大胸筋・上腕筋を鍛えることができます。
「腕立て伏せなんて床でやればいいじゃん」
と、思うかもしれませんがプッシュアップバーなどを使用し床からの高さがある状態で腕立て伏せを行うことで別次元のトレーニングとなります。
嘘だと思う方は、家の少年ジャンプを3冊ほど積み重ねて腕立て伏せをしてみてください。効果を感じることができると思います。
筋トレ以外の使用用途
当然「ぶら下がり健康器」なので、筋トレがメインの仕様用途となってくるのですが、その他のことにも使用できます。
①ストレッチ
ストレッチとしての使用です。
むしろ本来の使用用途はコチラと言っていいかもしれません。
ギリギリ足が着く程度の高さでぶら下がることで、肩周辺がストレッチされます。
脇も伸びる感覚があり、気持ち良いのですがその他のストレッチとしての活用方法は私自身見つけておりません。
②部屋干し
雨の日など、洗濯物を部屋干しする際にとても役に立ちます。
通常のシャツ等のハンガーであれば、ドアの上部など部屋干しするスペースも多いのですが、物干し竿に挟むタイプのハンガー(洗濯ばさみがついたアレです)だと部屋干しするスペースに苦労します。
その際、ぶら下がり健康器があれば、どのようなタイプのハンガーであっても干すことができます。
ただし、当然その間は筋トレとしての使用はできないので注意が必要です。
マイナスポイント
ここまでで既にお伝えしたことを含め、個人的なマイナスポイントをお伝えします。
①筋トレ時に揺れる
特に、懸垂・ディップス時に多いですが、激しくトレーニングするとぶら下がり健康器本体が揺れます。
倒れる心配をするほどではないのですが、危険の無いように注意しながら行う必要があります。
②支柱部分にグリップがない
個人的には一番のマイナスポイントなのですが、支柱部分にはグリップが付いていません。
購入時には、「グリップは無くても良いか」と思っていましたが、有ると無いとでは、手の痛みがかなり違います。
先ほども記載した通り、使用時にタオルを巻いて手への負荷を軽減させていますが、やりにくいです。
もし、予算に余裕があるのであれば、ディップスの使用部分にグリップが付いているものをオススメします。
まとめ
今回購入した、「ぶら下がり健康器」の総評としては、
★★★★☆
星4つです。
私自身、長く続かないタイプであり、なおかつグリップの問題で多少の不満はあるものの、生活の中で必要不可欠なものとなっています。
- 懸垂(チンニング)
- ディップス
- 腹筋(レッグレイズ)
- 腕立て伏せ(プッシュアップ)
などの筋トレを効果的に実施することができるので、ジムに通いたいけど続ける自信がない方、これから筋トレを始める方には特にオススメです。
購入を検討している方は是非参考にしてみてください。
※上記リンクの商品は私が購入したものより最新の仕様となっています。
以上 ほっぷでした。
コメント