【情報】シール恐怖症の克服に向けて。

情報
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こんばんは。ほっぷです。

「高所恐怖症」「先端恐怖症」など、世の中には様々な恐怖症があり、苦手なものは人それぞれです。

私は「高所恐怖症」なのですが、それと同じくらい苦手なものがあります。

それが「シール」です。

子供が貼ってそうなキャラクターのシールや、商品に貼っている値札シールなどを嫌い、触りたくないのです。

そう、私は「シール恐怖症」なのです

知人に話しても、あまり理解していただけないことが多い「シール恐怖症」ですが、

今回は、「シール恐怖症」の症状・発症した経緯・テレビでやっていた克服方法などをお伝えします。

同様の症状に悩んでいる方がいれば参考にしてみてください。

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シールの何が嫌なのか

「シールの何が嫌なの?」とよく聞かれるのですが、明確に何がというのが答えられません。

例えば、セロハンテープや絆創膏は問題ありませんが、剥がれかけのシールや、シールに付着したホコリなどは特に見ただけで吐き気がします。

粘着性のものが嫌という訳ではなく、私が潔癖症というわけでもないのです。

特に基準はないものの、自分のなかで、OK・NGの判断があり、シールに類似したものでもOKなものはあります。

OKなもの

  • テープ類(セロハンテープ・ガムテープ等)
  • 絆創膏

あまりOKなものの種類はありませんが、テープやバンドエイドは全く問題ありません。

粘着性のある物に対しての嫌悪感は全くなく、「シール」というものが嫌いなのです。

また、後述させていただくNGなものの中に、「粘着部にホコリの溜まったシール」がありますが、「粘着部にホコリの溜まった絆創膏」であれば問題ありません。

NGなもの

  • キャラクターなどのシール
  • バナナ等のフルーツに貼ってあるシール
  • ポイントシール
  • ノートのインデックスシール
  • コンビニの値札シール

等々、基本的にシールと名の付くものはすべて嫌いです。

まだ、ピッタリと粘着されていれば触らなければ我慢できるのですが、「剥がれかけのシール」は見ただけでくっつきそうで不快になってしまいます。

特に「シールが剥がれかけており、粘着部にホコリの溜まったもの」が最もNGです。私自身、潔癖症というわけではないですがホコリの溜まったものについては特に吐き気がとまりません。

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「シール恐怖症」の症状

私の症状としてシールを見たり、触れたりすると、

  1. 唾液が口の中にたまる
  2. 唾液にシールが含まれているような錯覚をする
  3. 気持ち悪くなり、唾液を吐きたくなる

上記のような症状となります。

当然、公共の場で唾液を吐くわけにもいかないので飲み込むわけですが、それがまた気持ち悪い。

感覚としては、シールを飲み込んでいるかのような気持ちとなってしまうのです。(当然シールは口に触れてすらいません)

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「シール恐怖症」を発症した経緯

明確には覚えていませんが、小学生の頃は全く嫌いではありませんでした。

むしろシールが大好きで家のタンスや棚にペタペタ貼っていました。

しかし、やがてシールが嫌いになってしまい、シールを剥がすことができず、今ではシールを触らないように気を付けながら使用しています。

そして「シール恐怖症」を発症したきっかけはおそらく中学生の時です。

友達の家で遊んでいたのですが、机のシールが剥がれかけており、友達がそのシールをピロピロ触っていたのです。

その光景が脳裏に焼き付いており、今でも忘れることができません。

それ以来、私物にシールが貼ってあると嫌になり、「シール恐怖症」となってしまいました。

特別私が、恐怖体験をしたわけでもありませんが自分の中で衝撃の出来事だったのだと思います。

「シール恐怖症」の克服方法

そしてこんな「シール恐怖症」も克服できるようで、テレビ番組でも採り上げられていました。

朝日放送テレビの番組「探偵!ナイトスクープ」で行っていた克服方法です。

番組内で、依頼者は「シール恐怖症」を克服できていましたが、あまりに大胆な克服方法のため、私は恐ろしく実施できていません。

しかし、克服したい方のために紹介させていただきます。

①身体にシールを無理矢理貼られる

克服方法としては、基本的にシールが付いている状態を当たり前にすることです。

そのため、まずは、身体にシールを無理矢理貼ることでシールが付いている状態に慣れるようにしていました。

当然、依頼者も「シール恐怖症」なので、ものすごく嫌がっていましたが、無理矢理シールを貼られていました。

②廊下中にシールを貼り、そこを通る

そして、シールに少しずつ慣れた後は、最終段階として、玄関から部屋までの廊下全体にシールを貼り、そこを通らないと部屋に入れないというものです。

当然、床に貼ってあるシールのみでは、靴下によって守られているので、壁や、ドアノブにもシールが貼ってあります。

非常に恐ろしい光景でしたが、依頼者は叫びながらもこれを突破し、無事「シール恐怖症」を克服しています。

まとめ

あまり聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、「シール恐怖症」という症状の方もいるわけです。

【シール恐怖症の症状】

  1. 唾液が口の中にたまる
  2. 唾液にシールが含まれているような錯覚をする
  3. 気持ち悪くなり、唾液を吐きたくなる

【克服方法】

  • シールが付いている状態を当たり前にする

こんなシールで何故?と思われる方もいるかと思いますが、当事者以外には理解できない恐怖症もあります。

同様の症状で悩んでいる方がいれば、参考にしていただければと思いますし、

もし、興味本位で見てくださった方がいれば、「シール恐怖症」の方もいるので、ふざけてバレないように背中にシールを貼ることはやめてあげてください。

以上 ほっぷでした

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